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2024.04.30

社内イベントおすすめ5選!企画を成功させるポイントや注意点

目次

  • 1. 社内イベントの目的
    1. ①コミュニケーションの円滑化
    2. ②モチベーションの向上
    3. ③社員の定着率の向上
    4. ④経営理念やビジョンの浸透
  • 2. 社内イベントのメリット・デメリット
  • 3. 社内イベントのおすすめ企画5選
    1. ①運動会
    2. ②新年会・忘年会
    3. ③社員旅行
    4. ④社員総会
    5. ⑤全社員参加型の会議
  • 4. 社内イベントを成功させるポイントと注意点
  • 5. まとめ

 

1. 社内イベントの目的

社内イベントを成功させるためには、まず目的を理解することが大切です。社内イベントにはさまざまな目的があります。

①コミュニケーションの円滑化

社内イベントを企画する最も大きな目的の1つが、社員間のコミュニケーションの円滑化です。業務上の接点しかない同じ部署の人でも社内イベントなどを通して親睦を深めることで、これまでの業務とは違ったコミュニケーションを取れるようになります。また、普段は接点がない他の部署の人や接する機会の少ない経営層とも、社内イベントなどをきっかけに部署関係なくコミュニケーションを取る機会が増えるようになるのでおすすめです。

②業務に対するモチベーションの向上

社内コミュニケーションが円滑化することで社員が会社に対して居心地のよさを感じ、モチベーションアップにつながります。自分が組織の一因だという意識も高まります。
また他部署の社員と接する機会を持つことで、どのような仕事をしているか相互理解を深められる機会になります。それぞれの社員が働く目的意識の共有によって業務へのモチベーションの向上につながります。

③社員の定着率の向上

部署間のコミュニケーションが円滑化され社員のモチベーションが向上されることによって、企業への帰属意識の高まりが期待できます。社内イベントを成功させることで、モチベーションアップや離職率の低下など、好循環を生むことができ、社員の定着率の向上にもつながっていきます。優秀な人材の離職を防ぐためにも、社内イベントは大いに役立ちます。

④経営理念やビジョンの浸透

社内イベントを通じて経営層と社員との双方向のコミュニケーションを取ることができるようになり、企業の理念やビジョンを浸透させる機会が生まれます。
社員にとっては経営層から直接経営理念や企業の今後のビジョンについて話を聞く場となります。経営層の口から直接聞く言葉は、普段業務をこなしているだけでは知ることができない情報です。自分も企業の一員であることを再認識するきっかけになるでしょう。経営理念やビジョンがしっかりと浸透していないという企業の場合、社内イベントにより社員の意識の変革が期待できるのです。

 

2. 社内イベントのメリット・デメリット

社内イベントのメリット

社内イベントは社員同士のコミュニケーションを深めるのに効果があります。 コミュニケーション不足が解消できれば業務の連携ミスを最小限に抑えられるようになります。それにより生産性の向上が見込めます。
それに加え、社員のモチベーション向上、組織としての一体化、離職率低下などがあり、会社全体として業績アップを実現するために、社内イベントは有効に活用できます。

社内イベントのデメリット

開催する担当者にとっては、通常業務以外の作業が増え負担を強いられます。 社内イベントの企画や準備は想定以上に時間がかかるものです。また、参加する側は、時間・お金を犠牲にして参加する場合があるため、どちらにとっても負担にならないよう工夫が必要です。

 

3. 社内イベントのおすすめ企画5選

①運動会

社内運動会はコミュニケーションの促進に役立つイベントです。ここ2〜30年導入する企業が減ってきていましたが、近年再び盛り上がりを見せています。テレワークや在宅勤務が増えている中で、雑談が減り運動不足になりやすくなっていますが、社内運動会を実施することで運動不足の解消にもなり社員同士の一体感を高められます。

②新年会・忘年会

社員同士が集まり労いながらお酒を交わす場所として、定番の社内コミュニケーションの手段となっていました。普段は話す機会の少ない社員と接することができ、活発なコミュニケーションが期待できます。

③社員旅行

社員旅行昔から実施されてきた社内イベントの一つです。オフィスのエリアから離れた交流により、社員同士のコミュニケーションを活性化させる効果やイベントを通じて会社へのロイヤリティの向上も期待できます。

④社員総会

社員総会は会社や経営層と社員をつなぐ代表的な機会です。社員総会やセレモニーを開催し企業理念やビジョン・ミッションを共有することで、会社の目標や方針への理解を深めることができ、社員の行動を施すきっかけになるため、社員同士の信頼感を高めることができます。

⑤全社員参加型の会議

全員参加の会議といえば、全社ミーティング・キックオフなどさまざまですが、その他にも全員が集まる機会を作ることで社員同士の交流を活性化し、インナーブランディングの強化につながります。

 

4. 社内イベントを成功させるポイントと注意点

社内イベントを成功させるポイント

社内イベントを成功させるポイントについて、まずは実施の目的を明確にすることです。目的が決まったら担当者の選定やイベントの内容、スケジュールを決めていきましょう。開催場所もイベントを成功に導く重要なポイントです。会場によって社内で揃える機材備品も変わるため、会場側に事前に確認してください。全てが揃ったら告知を忘れずに行いましょう。

社内イベントを企画する際の注意点

社内イベントの企画においては、いくつか注意すべき点があります。まず会場は必ず下見をしましょう。そして、1人でも多くの社員に参加してもらうために工夫も必要です。その他にも、役員の話は手短にすること、恒例のイベントはマンネリ化させない、開催のタイミングに気をつけるなどがあります。あくまでも社員のためのイベントであり次回の参加率が下がってしまわないように気を付けてください。
社内で対応が難しいと思った場合は早めにプロに相談をするのも一つです。

 

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。
MICEプラットフォームでは、会場探しからさまざまなイベントにあわせた運営のお手伝いをさせていただきます。ご検討の際はお気軽にご相談ください。

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