目次

• 1. 入社式とは
1. 入社式の目的
2. 入社式までの流れや準備
• 2. 入社式を成功に導く3つのポイント
1. 雰囲気作りに注力する
2. 入社式後のフォローアップ
3. ゲストスピーチの活用
• 3. 入社式の定番プログラム
1. 開式の挨拶
2. 社長・経営陣による祝辞・スピーチ
3. 新入社員答辞
4. 閉式の挨拶
• 4. まとめ

1. 入社式とは

1. 入社式の目的

入社式とは、その年の新入社員を迎え、企業文化や理念の浸透、ビジョンの共有などを目的とした式典のことをいいます。
新入社員が社会人としての自覚を持ち理解を深め、既存社員のモチベーションにも寄与されます。また新入社員同士や先輩社員とのコミュニティづくりにも役立ち、企業文化の一部として自分の役割を見つけるための第一歩となります。

2. 入社式までの流れや準備

入社式では、社長や取締役からの挨拶で始まり、オリエンテーション、記念撮影、歓迎会や懇親会などが行われるのが一般的です。これらのプログラムを通じて、新入社員は自分の役割について理解を深めることができます。
入社式を成功させるためには、事前の準備がカギとなります。企業は会場の選定や必要書類の準備、登壇者のセッティング、オリエンテーションや歓迎会での企画など、幅広いプログラムを一定期間で計画していかなければなりません。また、プログラム決めだけでなく会場の雰囲気を調べるために現地へ足を運んだり、スピーチの内容などを調整したりなど、細部にわたる準備が必要です。

2. 入社式を成功に導く3つのポイント

1. 会場の雰囲気作り

入社式の雰囲気は、新入社員にとって企業の受付のようなものであり印象に残りやすいイベントです。装飾や照明、音響に考慮し企業の風土にあわせた空間づくりにしていきましょう。

2. 入社式後のフォローアップ

内定から入社までの期間が長く空いている場合、仕事への意欲が低下しているケースがあります。そういった社員に対しては特に、入社してから3ヶ月は仕事に対する課題や悩みを把握し改善していく対策をとりましょう。そうすることで、会社や組織にうまく馴染めるようになります。

3. ゲストスピーチの活用

業界の関係者や専門家を招いてスピーチしてもらうことで、企業について一層理解を深める機会になります。また、ゲストスピーカーの招待は刺激的なため心に残りやすく、新しい視点を学ぶ機会として有効です。

3. 入社式の定番プログラム

1. 開式の挨拶

多くの入社式は通常、司会者による開会の挨拶でスタートします。新入社員を歓迎するための重要なプログラムです。最近ではオープニングVTRを流す企業も増えており、映像から入社後の働く様子を想像してもらうことができます。

2. 社長・経営陣による祝辞・スピーチ

社長や経営陣からは歓迎の言葉や企業理念、ビジョンなどを語ってもらい、新入社員への期待のメッセージを伝えます。

3. 新入社員答辞

新入社員からは自己紹介や、目標、豊富などを発表してもらいます。事前に挨拶があることを伝えておくと安心でしょう。

4. 閉式の挨拶

開式と同様、司会による閉会の言葉もしくは役員など重要なポジションの方が最後のメッセージを述べます。ここでエンディングVTRを流すのもおすすめです。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。
MICEプラットフォームでは、入社式に最適な会場探しや企画〜運営まで幅広くサポートしており、入社式を成功に導くお手伝いをさせていただきます。ご検討の際はお気軽にご相談ください。

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